― 論理的思考力と継続的な対話力を鍛える ―

生成AIを活用するうえで重要なのは、単にAIに命令文を入力することではありません。
大切なのは、自分が何をしたいのか、どのような答えを求めているのかを、目的・前提・条件・根拠を含めて論理的に整理し、表現する力です。
これが、AI時代に求められる 論理的思考力 です。
また、AIから返ってきた答えをそのまま受け取るのではなく、問い直し、比較し、検証しながら、対話を続けることによって理解を深めていく力も重要です。
これが、AIを思考の伴走者として活用するための 継続的な対話力 です。
本講座では、AIを「答えを出す道具」として使うのではなく、「思考を深める対話相手」として活用するために必要な、論理的思考力と継続的な対話力を養成します。

講座概要
生成AIの普及により、誰もがAIを使って情報を整理し、文章を作成し、企画を考え、問題解決を進められる時代になりました。
しかし、AIを効果的に活用するためには、便利なプロンプトを覚えるだけでは不十分です。
重要なのは、自分の目的を明確にし、前提や条件を整理し、AIに対して論理的に問いを投げかけることです。
さらに、AIの回答を一度で終わらせるのではなく、「なぜそう言えるのか」「他の見方はないか」「前提に抜けはないか」と問い直しながら、対話を継続することが求められます。
本講座では、生成AIとの対話を通じて、自分の考えを整理する力、必要な情報を引き出す力、回答を検証する力、そして理解を深めながら自分の判断として再構成する力を身につけます。

本講座で身につける二つの力

1. 論理的思考力
自分が何をしたいのか、何を知りたいのか、どのような条件で考えるべきなのかを整理する力です。
目的、前提、条件、根拠、判断基準を明確にすることで、AIに対してより的確な問いを投げかけることができます。
2. 継続的な対話力
AIの回答を受け取ったあと、そこで終わらせずに、わからないことを何度も質問しながら、自分の理解を深めていく力です。
AIは、何度質問しても怒ったり、馬鹿にしたりしません。
だからこそ、理解できないこと、納得できないこと、背景を知りたいことを、繰り返し問い直すことができます。
そして、十分に理解を深めたうえで、AIの回答が妥当かどうかを吟味し、自分の目的や条件に照らして評価することが重要です。
このような、質問を重ね、理解を深め、吟味し評価する力が、AI時代に求められる継続的な対話力です。
基本メッセージ

AI活用力とは、命令文を書く力ではありません。
自分の考えを整理する 論理的思考力 と、AIとのやり取りを通じて理解を深める 継続的な対話力 です。
AIに答えを求めるだけでなく、
その背景を知り、理由を確かめ、別の視点を探りながら、
自分自身の考えを深めていく。
それが、本講座で目指すAI活用です。
目次
第1章 AIに命令する時代から、AIと対話する時代へ
第2章 AI対話に必要なロジック力とは何か
第3章 自分がしたいことを言語化する
第4章 目的・前提・条件を整理してAIに伝える
第5章 AIの回答を鵜呑みにせず、問い直す
第6章 対話を通じて考えを深める
第7章 論理的対話プロセスを身につける
第8章 AI時代に求められる学び方・考え方

